- 洋画が好きだ!
- なんだかムシャクシャする
- 面白いアクション映画を探している
みなさん!!これは言うまでもありませんね?
お酒のお供にアクション映画!
スカッとするならアクション映画!
テンション上げるならアクション映画!
この記事では、今まで1000作品以上の洋画を堪能してきた洋画オタクのぼくがおすすめする、師玉のアクション映画作を25選のランキング形式で紹介します!
すべての作品を見終えたとき、あなたはきっとこう叫ぶでしょう!!
「アクション映画こそ至高である!!!洋画しか勝たん!!!」 と。
それでは、最上級のランキングをとくとごらんあれ。
第25位 ソルト(2010)
アメリカCIA本部。ロシアからの謎の密告者が捕えられ、衝撃的な告白を始める。大統領を暗殺するために、ロシアからスパイが送り込まれると。その名はソルト。それは彼の尋問を担当していたCIA女性職員の名前だった。「これは誰かの罠よ。夫に会わせて!」と訴えるも、同僚であるCIAから追われる身となった彼女は、金髪を黒髪に染め、変装しながら逃亡する。翌日、厳重な警備の中、アメリカ副大統領の葬儀会場に現れたソルトは、いとも簡単に捕まるが、何かがおかしい・・・。彼女の正体、、、そして、真相は?
- アンジーが戦う!逃げる!疾走感がある
- アンジーのイメチェンを楽しめる
- アンジーのロシア語が萌える
アンジェリーナ・ジョリー主演のスパイアクション映画です。
話のテンポがよく、ポンポン進んでいくのがなんとも小気味良いです。
アンジーのアクションシーンやバトルシーンは本格的でめちゃくちゃ興奮しました。
スパイ映画らしく、ストーリーは二転三転していくので飽きは来ません。
そのうえアンジーの容姿も二転三転するので視覚的にも楽しませてくれます。
途中まではアンジーがかわいそうだなと思うような理不尽なシーンが多かったのですが、ラストのシーンでは、フラグも回収してすっきりと終わってくれました。
第24位 スーサイドスクワッド(2016)
もはやスーパーヒーローでは世界は救えない!? 世界崩壊の危機を前に、アメリカ政府がその未来を託したのは、 バットマンやスーパーマンではなく、クレイジーな”悪党”たちだった! 迫り来る世界崩壊の危機を前に、政府は、あるとんでもない決断を下す。 それは、牢獄に捕らえられた悪党たちによる最「狂」軍団を結成するというものだった。 地獄の炎を操る小心者、 情に厚い凄腕暗殺者、唯我独尊を貫く女侍、 コンプレックスを抱える怪力男、 トラブルメーカーのブーメラン使い・・・そして、予測不可能までにぶっ飛んだ女ピエロ、ハーレイ・クイン。 急に“正義のヒーロー”を任された寄せ集めの悪党たちは、果たして世界を救えるのか!? 悪の力が爆発する、クレイジーでポップな爽快アクションエンターテインメント!!
- とにかく悪役が好き
- とにかくハーレイ・
クインが好き - 悪いやつが活躍してるところを見てみたい
悪役ヒーローここに見参!!!
ストーリーはチョー軽いです。
消しカス並みに軽いです。
だからこそいい。
まさに直感で楽しむ映画です。
これは、普段日の目を見ない「悪役たちが活躍している姿」にフォーカスした映画で、まさに悪役たちの免罪符にふさわしい作品になっています。
アメリカのアメコミアクションを悪役にやらせてみようという新しい切り口が斬新で、ひとりひとりの悪役の個性が引き立っていてシビれました。
悪役たちの普段は見られない表情やアクションにコミットされた数少ない映画です。
第23位 アメリカン・スナイパー(2015)
米軍史上最多160人を射殺した男。国を愛し、家族を愛し、それでも戦場を愛した男・・・。 ある日、9.11の惨劇を目撃したクリス・カイル(ブラッドリー・クーパー)は、自ら志願し、米海軍特殊部隊ネイビー・シールズに入隊をする。イラク戦争の真っ只中、クリスが命じられた任務は、”どんなに過酷な状況でも仲間を必ず守ること”であった。
的確な狙撃の精度で多くの仲間を救ったクリスは“レジェンド”の異名を轟かせるほどになる。しかし、彼の腕前は敵の知るところとなり、“悪魔”と恐れられ、その首には2万ドルの賞金を掛けられ、反乱兵たちの標的となってしまう。
一方、クリスの無事を願い続ける家族。平穏な家族との生活と想像を絶する極限状況の戦地…過酷なイラク遠征は4回。愛する家族を国に残し、終わりのない戦争は幾度となく、彼を戦場に向かわせる。度重なる戦地への遠征は、クリスの心を序々に蝕んでいく… 息つく暇もない極限の緊迫感で誰もの心を打ち抜く、伝説的スナイパーの半生を描いた、衝撃の実話。世界を震わせる真実のドラマが今、幕を開ける・・・。
- ノンフィクションが好き
- アメリカの英雄と揶揄された男の一生を知りたい
- 戦争の醜さ、因果の恐ろしさを学びたい
大切なものを守る為に戦争をする。
しかし、争いは憎しみしか生まれない。
誰かを殺せば誰かに恨まれる。
因果を繰り返す…。
この映画では、イラク戦争まっただなかの悲惨な時代を戦い抜いたクリス・カイル (ブラッドリー・クーパー)という一人のスナイパーの物語です。
なんとこの作品の内容はノンフィクションなんです。
主人公は、作中のなかではアメリカのヒーローとして英雄視されていますが、この惨状を見ていると英雄には見えなくて、ただただ悲しかった。
主人公は、アメリカの「愛国心」という信念だけのために骨身をささげてきましたが、その代償が大きすぎたからです。
本来ならば「普通の人」として「当たり前」を尊びながら妻との時間を過ごし、子どもを愛でて、仲間と遊んで、旅行なんかもしたかったはず。
ですが悲しみのいっぽうで同時に沢山の学びもありました。
それは、「英雄は一人でも実現できるけど、平和は全員じゃないと実現できないということ。」
ひとりひとりが責任と勇気を持って、過去の人たちが築いてきた平和を守っていくべきだと感じさせてくれました。
第22位 ブリッツ(2011)
ロンドン市内で警官ばかりを狙う連続殺人事件が発生。正義感が強いあまり、犯罪者に対し手加減なしの制裁も辞さない熱血刑事ブラント(ジェイソン・ステイサム)を追う新聞記者は、ある情報を入手するが、その情報提供者ワイス(アイダン・ギレン)こそが殺人鬼、通称ブリッツであることを知る。ブラントの師や同僚たちを次々と手に掛けたワイスの最終的な標的は、ブラントだった・・・。
- 刑事モノがすき
- ジェイソンステイサムがすき
- 無双ステイサムじゃないステイサム映画を探している
「ブリッツ」では、いつものステイサム映画のように無双系ではない点が、逆に新鮮でよかったです。
ぼくはジェイソンステイサムのファンなのでひいき目も多少はありますが、それを差し引いても、「サスペンス・クライムアクション」としての構成内容も作りこまれていたように思いました。
サイコパスな犯人であるワイスの役を演じたアイダン・ギレンも、胸糞キャラを完璧に演じていて、ステイサムのみならず、観ているぼくですらここ数年感じられないほどの胸糞の悪さを覚えました(笑)
ラストのシーンでは、胸糞野郎を「これでもか!!!いや!!まだだ!!!」といわんばかりにボコす姿はいつものステイサムのスマートさとはかけ離れいていましたが、それがあったおかげでスカッとしました。
ありがとう!(わりとグロかったです)
全体的にダークな世界観を漂わせつつも、ロンドンの風情ある街並みの描写もしっかりと伝わってきてとてもよかったです。
第21位 バトルフロント(2013)
娘に手を出す奴には容赦しない。 迫りくる脅威に、男は怒れる凶器へと変貌する!元麻薬潜入捜査官フィル(ジェイソン・ステイサム)は、一人娘マディのために、かつての危険な仕事や過去も忘れ、亡き妻の田舎で再出発を決意する。そんな親子に目をつけ、不穏な動きを見せる麻薬密売人ゲイター(ジェームズ・フランコ)。裏で町を牛耳る彼は、ある思惑のため親子を陥れていく。平穏な暮らしを望むフィルだったが、最愛の娘に危険がせまった時、彼の怒りはついに臨界点を超える。問答無用、待ったなしの脅威から、たった1人、娘を守りきることができるのか・・・
- ジェイソンステイサムがすき
- シルヴェスタースタローン脚本に興味がある
- ステイサムのいつもと真逆な頭皮を拝みたい
いやいや、この組み合わせでつまらないわけないですわ。
冒頭のステイサム先生の頭皮。
なしたんだ。
ふっさふさのぼっさぼさやないかい!!
これにはスタローン師匠の悪意を感じます。(笑)
と心配したのは束の間、すぐに元通りのハゲステイサムに戻ってくれて
「ああ、よかった…」
と思わず安堵の息を漏らすぼく。(笑)
正直いってこれだけでも観る価値あるくらいに衝撃的です。
しかし、これだけではありません。
もうひとつ、いつもと違う見どころがあるんです。
それは”パパステイサム”という設定であるということ。
いつも戦闘民族みたいな役柄ばっかりなので、チョー新鮮ですよ!
この映画を観るともれなく以下のようなパパステイサムを観れます。
といったような、草が生えてしまうほどのパパっぷりを惜しげもなく魅せてくれます。
スタローン師匠はステイサムの新しい世界観を作ってくれたのかな?
優男やん!
第20位 バットマン ダークナイトシリーズ(2008~2012)
【ダークナイト】
映画『バットマン ビギンズ』の続編で、バットマンの最凶最悪の宿敵であるジョーカーの登場で混乱に陥ったゴッサムシティを守るべく、再びバットマンが死闘を繰り広げるアクション大作。監督は前作から続投のクリストファー・ノーラン。またクリスチャン・ベイルも主人公、バットマンを再び演じる。そして敵役のジョーカーを演じるのは2008年1月に亡くなったヒース・レジャー。シリーズで初めてタイトルからバットマンを外し、新たな世界観を広げたダークな展開に目が離せない。 (シネマトゥデイより引用)
【ダークナイト・ライジング】
ジョーカーがゴッサム・シティーを襲撃するものの、ダークナイトが死闘を繰り広げ彼を撃破してから8年後。再びゴッサム・シティの破壊をもくろむベイン(トム・ハーディ)が現われ……。(シネマトゥデイより引用)
- バッドマンがギリギリまで追い込まれる姿を観たい人
- ジョーカーのカリスマ性に陶酔したい人
- 「 ジョーカー」しか見てない人(これは続編)
全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
この映画が人気な理由はやはり悪のカリスマ的存在「ジョーカー」の存在が非常に大きかったです。
狂気の犯罪劇を取り上げた作品は沢山ありますが、それをヒーロー映画と掛け合わせたことがこの映画の最大の成功要因でしょう。
ジョーカーと対峙した時に流れる緊張感を煽る音楽の使い方もジャストミートしています。
ジョーカーの身振りや佇まい、悪の根源のようなキャラクター性、悪役なのにカリスマ性を感じる「何か」にどんどん引き込まれてしまいました。
バットマンをこれでもかというほど追い込むシーンはお見事としかいいようがありません!
ちなみに、病院爆破のシーンがCGではなく、実際に爆破していると知ったときは驚きました…。苦笑
第19位 ディパーテッド (2007
犯罪者の一族に生まれたビリー(レオナルド・ディカプリオ)は、自らの生い立ちと決別するため警察官を志し、優秀な成績で警察学校を卒業。しかし、警察に入るなり、彼はマフィアへの潜入捜査を命じられる。一方、マフィアのボス、コステロ(ジャック・ニコルソン)にかわいがられて育ったコリン(マット・デイモン)は、内通者となるためコステロの指示で警察官になる。
- とにかくヒヤヒヤしたい人
- 騙し合いなどの頭脳戦が好きな人
- イケメンアクション俳優たちの堪能したい人
まず、この作品について声を大にして言いたいのは
- レオナルド・ディカプリオ
- マッド・デイモン
- マーク・ウォールバーグ
- ジャック・ニコルソン
アメリカ映画を賑わす主役級の豪華メンバー勢ぞろいの映画だということです!
エクスペンダブルズとはまた違って「男くささ」のかっこよさではなく、洒落てる「イケてるメンズ感」がgoodです。
こちらの映画の再生時間は、2時間半と少々長めなのですが、”刑事とマフィアがそれぞれスパイを送り込んでそれをお互いが探り合う”という設定の面白さの甲斐もあり、あっという間に観終わります。
話の展開は、序盤はスピーディーに進むのですが、中盤以降では、じっくりと尺をとって心理戦を引き立てています。
中盤以降の、幾度と行われる探り合いのシーンや、お互い相手への決定打が打てなくて緊迫している空気感は息をすることを忘れてしまうほど濃厚で、ほとんど見どころです。
そして、終盤に近付いていくとスピード感がまたスイッチします。
そう、後半~ラストからのシーンは、まさに怒涛の勢いで伏線の回収と衝撃のクライマックスが弾丸のような速さで突きつけられます。
この短いラストの間にショッキングな出来事が沢山起きますので心の準備を忘れずに。
まさに観る者をおおいに裏切ってくれる作品です。
第18位 ベスト・キッド(2010
母親の転職で、アメリカから北京に引っ越して来た11歳のドレ(ジェイデン・スミス)は、言葉や文化がまるで異なる環境の違いから、いじめに遭ってしまう。そんなある日、ドレはカンフーの達人であるハン(ジャッキー・チェン)に出会い、猛特訓を開始することになる。素晴らしい精神力を秘めていたドレは、見違えるように強い少年へ成長していくのだが・・・
- 人として強くなりたい人
- ジャッキーチェンに興味がある人
- ウィル・スミスのお子さんに興味ある人
きっと本人も父を意識してかなりの努力をしていらっしゃるのでしょう。
難しい演技が多かったのにも関わらずしっかりと演じきっていてとても感動しました。
この映画の素晴らしいところは、2時間ちょっとの映画に、恋愛、親子のストーリー、ジャッキーチェンとの師弟関係と修行、ライバルに怖がる自分を克服するために戦う姿などの青春要素がこれでもかというほど詰められているところにあります。
カンフーの大会で主人公が勝ち抜いていくところは、結果がわかっているにも関わらず、ドキドキしますし、痛みに耐えながらも自分の恐怖に打ち勝って、心身ともに一人前になっていく主人公の姿に最後は涙が止まりませんでした。
第17位 アドレナリンシリーズ(2006~2009)
【アドレナリン】
プロの殺し屋・チェリオスは中国系の殺し屋・ベローナに遅行性の合成毒を注射されてしまう。毒の進行を遅らせるためには激しい運動をするなどして興奮状態を保ち、アドレナリンを分泌し続けなければならない。チェリオスはベローナへの報復と解毒剤を手に入れるため、ケンカや強盗をしながら街の中を爆走する。 (レンタル映画の部屋より引用)
【アドレナリン2】
チェリオスはプロの殺し屋である。前作のラストで瀕死の重傷を負ったチェリオスは何者かに心臓を奪われ、代わりに機械の心臓を移植されてしまう。しかもその心臓は充電が切れると機能が停止する(=死なないためには体に電流を流し続けないといけない)というものであった。死なないために、自分の心臓を取り返すために、チェリオスのバカバトルが再び始まった。(映画の部屋より引用)
- 興奮したい人
- おふざけアクションがすきな人
- ジェイソンステイサムを愛している人
全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
アドレナリンを分泌させるために、除細動器を自分に打つわ、ケツ出して両手広げてタイタニックのポーズで白バイ乗るわ、公衆の面前でヤリまくるわといったように、かなりぶっ飛んだ映画で、演じているステイサム自身も相当アドレナリンが出ていたに違いありません(笑)
ステイサムの恋人役のエイミー・スマートがなかなかの美人で、彼女もまた、おっぱい出して頑張っていました。
まさに「本能」で楽しむ娯楽映画としては最適なのでないかと思います。
この映画の面白い所のひとつとして、ステイサムは恋人に対して紳士という設定なので、戦闘シーンでは、彼女がワッフルメーカーの電源を切りに行ってる隙やバッグの中身をぶちまけて拾っている間などの、一瞬一瞬彼女にバレない「スキマ時間」をつかって追っ手を瞬殺するのが、流石すぎて思わず笑ってしまいましたw
おふざけアクションでありながら、ステイサムが演じることで本格アクションにも見えてしまう不思議なタイトルです!
第16位 ジョンウィックシリーズ(2014~)
【ジョン・ウィック】
伝説的な暗殺者として裏社会にその名をとどろかせるも、殺しの仕事から手を引いたジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。暴力から遠く慣れた毎日に安らぎを覚えていた彼だったが、それをロシアン・マフィアによって奪われる。怒りと憎しみに支配された彼は、封印していた殺しのスキルをよみがえらせ、ロシアン・マフィアへのリベンジを果たすことを決意し……。 (シネマトゥデイより引用)
【ジョン・ウィック:チャプター2】
リベンジから5日後、伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)はイタリアンマフィアのサンティーノ(リッカルド・スカマルチョ)から新たな殺人を依頼される。殺し屋稼業から足を洗い静かな生活を望むジョンは断るが、サンティーノによって思い出深い家をバズーカ砲で木っ端みじんにされてしまう。さらにサンティーノに7億円の懸賞金をかけられ、世界中の殺し屋のターゲットとなり……。 (シネマトゥデイより引用)
- 中二病である
- 完璧な殺し屋が好き
- マトリックスの主人公(ネロ)がすき
※全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
この作品の素晴らしいところは二つ。
- 動きに一切の無駄がなく、殺すときにはいっさい躊躇しない殺し屋のジョンウィック(キアヌ・リーヴス)がかっこよすぎる
殺し屋の世界の設定について例を出すと、
裏社会で使われる通貨が金貨だったり「ディナーの予約」というワードは「死体の掃除」の隠語といったように殺し屋ならではの言葉がなんかよくわからんけどシビれちゃうやつw
忘れかけてた中二病心が蘇りそうになるくらいかっこいいんです。
それに、ジョンウィックは殺し屋の世界から引退したにもかかわらず、未だに他の現役殺し屋たちが恐れ入ってる感じが更に彼のカッコよさが引き立っていてもうキャラクターとしてはパーフェクト!
生身の人間だから油断したら怪我もするし、いくら強くても無傷では帰れないってかんじもリアルな感じがして好感が持てました。
あと、犬好きに悪いやつはいねぇ。
第15位 エクスペンダブルズシリーズ(2010~2014)
【エクスペンダブルズ】
エクスペンダブルズ(消耗品軍団)とは、バーニー・ロス隊長率いる最強無敵の傭兵団である。ある日、バーニーはCIAのチャーチという男から依頼を受けた。その内容は、メキシコ湾の小島ヴィレーナ島を支配するガルザ将軍の排除。ノープラン、無計画。バーニーらは己の筋肉だけを頼りにヴィレーナ島へ突っこむ。(映画の部屋より引用)
【エクスペンダブルズ2】
エクスペンダブルズ(使い捨て軍団)とは、バーニー・ロス隊長率いる最強無敵の傭兵団である。ある日、バーニーの元にCIAのチャーチが現れ、「刑務所送りになりたくなければ、東ヨーロッパのガザク山脈に墜落した飛行機の積荷を回収しろ」と命令した。漢たちの筋肉祭りの始まりである。(映画の部屋より引用)
【エクスペンダブルズ3ワールドミッション】
バーニー・ロス率いるエクスペンダブルズ(使い捨て集団)は鍛え上げた己の肉体を武器とし、どんな危険な仕事でも引き受ける最強の傭兵部隊である。
ある日、バーニーは「武器商人ミンズの爆弾売買の阻止」という任務の最中にかつて自分が殺したはずの男・ストーンバンクスを目撃する。後日、バーニーはCIA責任者のドラマーからストーンバンクスの捕獲を命じられるが・・・。(映画の部屋より引用)
- 筋肉に埋もれたい
- ミリタリー戦闘モノが好き(特に精鋭モノ)
- チョーイケてるおっさんの集団に囲まれたい
全3部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
シルヴェスター・スタローンが監督をつとめる配役が最強すぎたのでまず紹介しておきます。
- アーノルド・シュワルツェネッガー
- ブルース・ウィルス
- ジェイソン・ステイサム
- ドルフ・ラングレン
- ジェット・リー
- ランディ・クートゥア
- テリー・クルーズ
- ミッキー・ローク
この作品では、筋肉、ナイフ、爆弾、そして銃とイイ女と、アクション好きにはたまんないものを全て見せてくれるといった、ぜいたく極まりない仕上がりになっています。
「小難しいストーリー」とか「伏線」といった言葉とは真逆のような内容で、とにかく派手なアクションと、役者同士の粋な掛け合いに全パラメータを振っています。
もうね、ベレー帽かぶった筋肉集団のシルエットを見れただけでお腹いっぱいになりますわ。
男なら一度は
「こんなかっこいいおっさんになりたい!」
と心から思っちゃいますよね?
このおっさんたちはまさに目の保養にうってつけ!
第14位 ザ・レイドシリーズ(2012~2014)
【ザ・レイド】
ジャカルタの麻薬王が支配する30階建ての高層ビル。ギャングに殺し屋、ドラッグの売人たちのアジトとなっているそのビルに、20人の精鋭からなるSWATチームが強制捜査に入る。しかし作戦の情報が漏えいしており、激しい銃撃戦が勃発。そんな中隊員たちは、己の肉体やさまざまな武器を駆使しながら、次から次へと襲撃してくるギャングたちと死闘を繰り広げ、麻薬王を捕獲すべく進んでいく。(シネマトゥデイより引用)
【ザ・レイド GOKUDO】
上層部からマフィアへの潜入捜査を命じられ、組織と関わりのある悪徳政治家や警察関係者を暴き出すことになった警官ラマ(イコ・ウワイス)。囚人を装って刑務所に入った彼は、マフィアのボスを父親に持つウチョと出会って組織のメンバーとして迎えられる。だが、父親に対する反発と野心を募らせたウチョが新興組織と協力することになってから、裏社会で抗争が勃発してしまう。やがてラマは、ゴトウ(遠藤憲一)率いる日本人ヤクザ、ハンマー・ガールやバッド・ボーイといった特殊な殺し屋たちとの対峙(たいじ)を余儀なくされていく。 (シネマトゥデイより引用)
- 死体の山を観たい
- 超本格的な肉弾戦が観たい
- 華麗な殺人術を観たい
全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
格闘映画が好きな方にはマジでおすすめしまくりたい映画です。
格闘好きが今まで見たかったものの全てを完璧な形で表現されています。
舞台も非常にシンプル。
敵地にそびえ立つ中央吹き抜けの四角い廊下の集合住宅の中で行われます。
もちろん、四方八方どこをみても
敵、敵、敵!!!
それらをSWAT隊員が命がけで殲滅を目指します。
常に全員死ぬ物狂いで叫んで戦っている姿が、ぼくたち観客の興奮と臨場感を頂点まで引き上げています。
最後に強すぎる敵が出てきますが、チート過ぎてヤバイ。
第13位 ベイビー・ドライバー(2017)
天才的なドライビング・センスを買われ、犯罪組織の“逃がし屋”として活躍する若きドライバー、通称「ベイビー」(アンセル・エルゴート)。彼の最高のテクニックを発揮するための小道具、それはクールなプレイリストが揃っているiPod。彼は子供のころの事故の後遺症で耳鳴りがひどいが、音楽にノって外界から完全に遮断されると、耳鳴りは消え、イカれた天才ドライバーへと変貌する。ある日、運命の女の子であるデボラ(リリー・ジェームズ)と出会った彼は犯罪現場から足を洗うことを決意。しかし彼の才能を惜しむ組織のボス(ケヴィン・スペイシー)にデボラの存在を嗅ぎ付けられ、無謀な強盗に手を貸すことになり、彼の人生の歯車が歪み始める・・・
- カーアクション好きな人
- ノリノリな音楽好きな人
- 一風変わったカーアクションを観たい人
まず言わせてください。
この映画、まじで
「ノレます!!!」
冗談抜きで、ここまで音楽と映像が調和した作品はなかなかお目にかかれないです!
主人公ベイビーの運転中は常に大音量の音楽が流れていますが、その音楽と映像が完璧に合っていることで、テンポ良く進む心地よさや、映画への没入感を一気に深めているのです。
そして、ベイビーなる主人公のベビーフェイスからは想像もつかないド派手なカーチェイスは、見る者すべてに驚きと歓喜を与える仕上がりです。
内容はおふざけもあるし雰囲気もライトなので観やすいですが、ドライビングシーンは超ヘビー級チャンピオンです!
結論:ド派手なカーチェイスと音楽が好きなかたにおすすめ!
1. Robbery Arrival – スティーヴン・プライス
2. Chase Me – デンジャー・マウス feat. ラン・ザ・ジュエルズ&ビッグ・ボーイ
3. Secondo Intermezzino Pop – エンニオ・モリコーネ
4. Candy From Baby / What’s In There Is Ours – スティーヴン・プライス
5. Harlem Shuffle – ファウンデイションズ
6. Sunset That Ride – スティーヴン・プライス
7. You’re back! – リリー・ジェームズ&アンセル・エルゴート
8. Baby I’m Yours – バーバラ・ルイス
9 Cry Baby Cry – アンラヴド
10. Keep Driving and Never Stop – スティーヴン・プライス
11. Threshold – スティーヴ・ミラー・バンド
12. Nowhere to Run (Baby Driver Mix) – Boga
13. TaKillYa (Baby Driver Mix) – ヴィニー・マニスカルコ
14. Run the Jewels – ラン・ザ・ジュエルズ
15. Bananas – ヴィニー・マニスカルコ
16. Ready Let’s Go – ボーズ・オブ・カナダ
17. Dumb-Ass Excuse – スティーヴン・プライス
18. Debora – キッド・コアラ
19. What did you do? – ジョン・ハム&アンセル・エルゴート
20. Hocus Pocus (Baby Driver Mix) – フォーカス
21. My name is Joseph – アンセル・エルゴート
22. New Orleans Instrumental No 1 – R.E.M
23. Lucky Charm – スティーヴン・プライス
24. Run – スティーヴン・プライス
25. Easy (Baby Driver Mix) – スカイ・フェレイラ
26. Postcards from Debora – スティーヴン・プライス
27. Killer Track – ジョン・ハム&アンセル・エルゴート
28. Blue Song – ミント・ロワイヤル
第12位 グラディエーター(2000)
西暦180年、大ローマ帝国。皇帝マルクス・アウレリウス(リチャード・ハリス)は、将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)に絶対の信頼をおき、次期皇帝の地位を約束する。だがそれを知ったアウレリウスの息子コモドゥス(ホアキン・フェニックス)は皇帝を殺害。マキシマスに反逆罪をなすりつけ処刑を宣告する。間一髪で逃げ延びたマキシマスが故郷に帰ると、そこには変わり果てた妻と息子の姿があった。その後、彼は悲しみに暮れるまもなく、奴隷商人プロキシモ(オリヴァー・リード)の手に落ち、死ぬまで戦うことを義務づけられた剣闘士(グラディエーター)として、ローマが誇る巨大コロシアムに出場することになるが・・・
- ローマ帝国とかそういうの好きな人
- 本物の「剣闘士」を知らない人
- 本物の愛と哀しみを知らない人
物語がわかりやすく、映像も綺麗。
それでいて戦いも迫力があり、演技も見事。
まさに死角なしの見どころしかない映画です。
闘技場を含め、古代ローマの世界観、故郷の風景の美しさ、壮大な戦闘シーンと兵士視点のカメラワーク、どれをとってもクオリティが高いです。
特に、ラストの闘技場内のラッセル・クロウとホアキン・フェニックスの戦いは迫るものがあり、まばたきするのももったいないくらいの迫真の演技で心が震えました。
ぼくが印象に残った見どころシーンとしては、
- グラディエーターとなり、皇帝と再会するシーン。
- 皇帝に挑発されながらも、怒りを抑えるシーン。
- 先ほど少し触れたラストシーン
がありますので観たときには是非心して観てください。
第11位 デッドプールシリーズ(2016~2018)
【デッドプール】
元特殊部隊の隊員から傭兵に転身した男ウェイド・ウイルソン(ライアン・レイノルズ)は、突然末期ガンを宣告され、悲惨な人体実験の被験者となったために、驚異的な治癒能力を手に入れる。デッドプールと名乗った彼は、自分を死なせかけた男を追跡し始める──。 (Filmarks映画より引用)
【デッドプール2】
新たな仲間を加えて、俺ちゃんチーム結成!? 最愛の彼女ヴァネッサ(モリーナ・バッカリン)を取り戻し、お気楽な日々を送るデッドプール(ライアン・レイノルズ)の前に、未来からやってきたパワフルなマシーン人間のケーブル(ジョシュ・ブローリン)が現れる。大好きなヴァネッサのたっての希望もあり、良い人間になることを決意したデッドプールは、ケーブルが命を狙う謎の力を秘めた少年を守るため、特殊能力をもったメンバーを集めたスペシャルチーム“エックス・フォース”を結成するが・・・(Filmarks映画より引用)
- 下ネタがすきな人
- 適度なグロがすきな人
- アクションでもちゃんと笑いたい人
全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
まずは驚くことなかれ。
実はマーベルが制作している映画作品のほとんどが、制作費2億ドルというとてつもない予算の中で、デッド・プールの制作費用は、6000万ドルにも満たない超低予算なんです。
それにもかかわらず、マーベルの歴史の中でもかなり上位の興行収入を記録した、まさにマーベル界隈の破天荒のような位置付けの作品です。
この作品はなんといっても主人公の魅力が凄まじい。
作中の中で、デッドプールがぼくたち視聴者に軽快なトークで話しかける感じが最高です。
映画館で観た人はなんて幸運だっただろうか。
内容のテンポも凄く良く、 どのようにして不死身になったのかも自然かつ丁寧に描かれてて、この作品の背景が初心者でもわかりやすかったのも好感が持てました。
マーベル作品とは思えないほどのグロ描写と下品な表現がありますが、それらの「ネタ」のレベルも高くて嫌な感じはしない(はず)。
これまでのありがちなヒーローとは逆を行って成功したヒーローですね。
第10位 トランスポーターシリーズ(2003~2015)
【トランスポーター】
黒のBMWを愛車とするフランクは、自分に課した3つのルール「1.契約厳守2.名前は聞かない3.荷物を開けない」を徹底してどんな荷物でも届けるプロの運び屋である。 ある日、フランクはうっかりルールを破り、依頼主の荷物を開けてしまう。その中には、ライという美しい女性が入っていた。 (レンタル映画の部屋より引用)
【トランスポーター2】
フロリダ州、マイアミ。アウディ・A8を愛車とするフランクは、依頼1つでどんな荷物でも運ぶプロの運び屋である。フランクは現在、富豪ビリングス家の1人息子ジャックの送迎をしていた。 ある日、フランクはジャックの母オードリーに頼まれ、ジャックを病院へ連れて行く。しかし、病院にはジャックを捕まえようと企む者が待ち伏せていた。 (レンタル映画の部屋より引用)
【トランスポーター3】
フランクは依頼1つでどんな荷物でも運ぶプロの運び屋である。ある日、フランクはジョンソンという男に拉致されてしまう。フランクが目を覚ました時、彼の手首には車から20m以上離れると爆発する腕輪がはめられていた。フランクは助手席に座っていた謎の女性ヴァレンティーヌと共に、ジョンソンの依頼を引き受けることになる。(レンタル映画の部屋より引用)
【トランスポーター/イグニション】
美女アンナからの依頼を受けたフランク(エド・スクレイン)が約束の時間に現れると、彼の愛車に3人の女性が乗り込んでくる。銃口を向けられた彼は、拉致された上に猛毒による影響で余命12時間と宣告された父親の姿を見せられる。プロの運び屋としてのルールから外れた仕事を強いられたフランクは逆上するが、タイムリミットは刻一刻と迫っていた。 (シネマトゥデイより引用)
- ステイサム先生がすきな人
- カーアクションに目がない人
- ステイサムが流行るきっかけになったルーツを知りたい人
全4部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
超凄腕の運び屋がお送りする、冒頭からの惜しみないドライビングテクニック、。
終盤まで疾走感が止まらないカーチェイスがとにかく見応えたっぷりで、終始ジェイソンステイサムに酔いしれるためのムービーといえます。
「運び屋のルール」もステイサムが語ると妙にシビれます。
上記のルールを完璧に守り遂行するというプロの流儀がかっこよすぎます!
といっても、大体速攻ルールを破ってトラブっちゃうのが、このシリーズのお約束なんですが!!!(笑)
もうね、
ルール4.<注意>依頼品が「人」の場合、開けちゃいます!
って書いた方がいいレベルww
とにかく、トランスポーターシリーズは、ジェイソン・ステイサムの名を世界に轟かせた作品であることは間違いない作品でしょう。
ぼく自身もステイサムを好きになるきっかけになった映画です。
トランスポーターシリーズはいずれもハズレがなし!
安心して観ていられる素晴らしい作品です。
第9位 ウォンテッド(2008)
25歳の青年ウェスリーは、恋人を親友に寝取られ、職場では上司から噛み付かれ、ストレスをつのらせながら不安発作用の薬を処方してもらう毎日。しかし、そのサエない日常が、フォックスと名乗る謎の美女の出現で終わりを告げる。彼女は、1000年以上も前から崇高な目的のために暗殺任務をこなすフラタニティ(暗殺組織)のメンバー。組織の裏切り者クロスを倒すため、彼に殺された暗殺者の息子ウェスリーに白羽の矢がたったのだ。こうして彼はそれまでの人生から想像を超えた別世界へと身を投じることに。
- アンジーの役柄のかっこよさを拝みたい人
- トリッキーなガンアクションを観たい人
- 「殺し屋」とか「組織」とかいう単語に反応してしまう人
こちらの作品では、放った弾丸を”曲げる”という斬新な設定や、多彩なアクション、スタイリッシュな映像にインパクトを感じて、非常に楽しめました。
「謎の暗殺組織」たちの存在、そこに属するエース級のエージェントである”フォックス”を演じるアンジェリーナ・ジョリーの役柄のカッコよさもシビれます。
スピーディな展開で、物語がサクサク進んでいく感じもgood!!
はじめは弱気で言いたいコトも言えないような主人公だったウェスリー・ギブソン(ジェームズ・マカヴォイ)が成長してたくましくなる姿と、フォックス(アンジー)との掛け合い、ラストの巨大図書館のシーン、これら三点は本当にアチアチなので観てください!!
第8位 キングスマンシリーズ(2015~2017)
【キングスマン】
ロンドンにある高級スーツ店「キングスマン」は、実はいかなる国の干渉も受けない屈指のエリートスパイ集団だった。ブリティッシュスーツを小粋に着こなす紳士ハリー(コリン・ファース)もその一人で、日々極秘任務の遂行に務めていた。そんなある日、仲間が何者かに暗殺され、彼は街で不良少年エグジー(タロン・エガートン)をスカウトする。(シネマトゥデイより引用)
【キングスマン:ゴールデン・サークル】
謎の組織「ゴールデン・サークル」によって、ロンドンにある高級スーツ店を隠れみのにしたスパイ組織「キングスマン」の根城がつぶされてしまう。残ったのは、以前スカウトされて腕を磨いたエグジー(タロン・エガートン)と、教官でありメカ担当のマーリン(マーク・ストロング)だけだった。二人は敵を追い、同盟組織の「ステイツマン」の協力を求めてアメリカへ渡る。(シネマトゥデイより引用)
- 英国紳士をリスペクトしている人
- ブラックジョークが好きな人
- ド派手でオシャレな英国アクションに興味がある人
※全3部構成となっている作品です。( Check!!ではシリーズ1について述べてます。 )
なにかとオシャレな映画!
土煙が舞うような野蛮なアクションではなく、スーツをキレイに着こなしながら敵を圧倒するスマートなアクション映画を探している人は運命的な出会いを果たすでしょう。
まじでこの作品は、
「アクション+パロディ+ブラックジョーク」
による絶妙な化学反応が起きてます。
古き良き英国スパイムービーを現代風にアレンジすることに成功した好例といえる作品です。
キレキレのアクション!
男心くすぐる傘の銃や秘密の部屋!
そしてこの作品にギャップを生み出すグロめな描写!!
そしてそして、ラストの爆発シーンは、
映画史上に残るぶっ飛びシーンに認定します(仮)
特筆すべき点をもう一つ挙げるとすると、
「英国紳士のスーツ姿がかっこよすぎて惚れそう。」
第7位 LEON 完全版(1996)
凶暴な純愛がここに完結する。 『二キータ』 『グラン・ブルー』のリュック・ベッソン監督が、ニューヨークを舞台に放つアクション・エンタテインメント!アカデミー賞女優、ナタリー・ポートマン衝撃のデビュー作。家族を惨殺された12歳の少女マチルダ(ナタリー・ポートマン)は、隣の部屋に住む殺し屋レオン(ジャン・レノ)に助けを求める。戸惑いつつもマチルダに救いの手を差し出すレオン。そこから二人の奇妙な共同生活が始まった。弟の仇を討ちたいというマチルダにしぶしぶ殺しのテクニックを教えるレオンと、読み書きもできないレオンに文字を教えるマチルダ。やがて二人の間には父娘とも恋人ともつかない愛情が芽生えていくが・・・・。
- 不朽の名作巡りをしている人
- 感動しながらアクションを楽しみたい人
- 子ども時代のナタリー(当時13才)の美貌をたっぷり拝みたい人
ワンシーン毎が”絵”になるところがいちいちシャレてる映画です。
マチルダは12歳の設定で、当時13才だったナタリー・ポートマンの貴重な子役時代を拝むことが出来るのもポイント!
_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_
> めちゃくちゃかわいい!!!(語彙力) <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄
そしてレオン(ジャン・レノ)は、ピュアで、冷静で、変わり者。
そんな2人が出会ったことで、お互いに足りないピースを埋め合うかのように惹かれ合っていきます。
何かがぽっかり抜け落ちているのは二人の共通点で、そこが惹かれ合うのに時間がいらなかった理由でしょう。
そして、映画史に残る2人が別れるシーンは正直、胸が締め付けられて観るのが怖くなるほどでした。
アクション映画としてもヒューマンドラマとしても一流の作品なので、是非いろいろな方の目に触れてほしい作品です。
第6位 イコライザーシリーズ(2014~2018)
【イコライザー】
ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)はホームセンターで働いていた。その柔らかな物腰、知的な雰囲気に周りの従業員は彼に一目置き前職は何だったのか気になって仕方ないようだ。そのホームセンターには似つかわしくないロバートは不眠症で長い夜を読書して過ごす事を日課としていた。ひとり部屋で過ごす彼は深夜24時間営業のダイナーに行きお茶を飲みながら本を読むようになっていた。ある日いつものようにダイナーに行くとカウンターに若い娼婦がいた、本を読む彼に“もう魚は釣ったの?”と聞く。ロバートが持っていたのは老人と海だったのだ。まだこれからだと答えるロバート、そうこうするうちに呼びだされて嫌そうにでていく娼婦テリー。 ある日テリーは1枚のディスクをロバートに手渡し、私の歌を批評してほしいと頼んできた。そんな彼女の顔には殴られた跡があった、客に殴られたのとさみしそうに微笑むテリーを複雑な表情で見つめるロバート。夜道を送っていると車が止まりテリーは無理矢理乗せられてしまう、それはロシアン・マフィアだった。テリーを解放させたいとマフィアの元に乗り込むロバート、彼は人には言えないもう一つの顔を持っていた。19秒で部屋中の男達を倒し37秒でマフィアの男は息の根が止まった、一体ロバートは何者なのか。 (MIHOシネマより引用)
【イコライザー2】
アメリカ・マサチューセッツ州で、元CIAの凄腕エージェントだったロバート・マッコールは、CIAを辞職してタクシー運転手をしていた。細々と小金を稼ぎ、時には旧友のスーザン・プラマーから多少なりの援助を受けながら、ひっそりと暮らす。 そんな折、スーザンはブリュッセルで起きた殺人事件の捜査を担当することになり、同じくCIA捜査官のデイヴ・ヨークと組むことになる。しかし、次にマッコールがスーザンの行方を知ったとき、彼女は既に帰らぬ人となっていた。そして、マッコールにも殺し屋の真の手が忍び寄る。 迫りくる殺し屋を難なく退け撃退するも、一体誰がスーザンを殺したのかマッコールには分からない。やがてマッコールは、自分を襲ってくる殺し屋の手口が、自分がかつて受けた特殊訓練と同じものだと気付く。CIAに潜む謎と陰謀が、マッコールに容赦なく襲い掛かってくる。(MIHOシネマより引用)
- デンゼル・ワシントンの笑顔を観たい人
- デンゼル・ワシントンの憤怒を観たい人
- デンゼル・ワシントンの殺陣を観たい人
本作では、デンゼルワシントンの小道具を使った華麗な殺陣を生々しいまでに楽しむ映画となっております。
前半では、平凡な生活を送って周りの人たちにもいい影響を及ぼす頼りがいのあるおじさんといった、ロバートのほのぼのとした印象を映し出すカットが多いです。
しかし、後半ではその印象は一気に打ち砕かれます。
前半のほのぼのおじさんとは打って変わり、おじさんは自分の正義を貫くために、淡々と敵を惨殺していくシーンへと一変するのです。
この前半と後半のキャラクターのギャップが、本作に最高なクールを与えているのだと感じました。
ここからは余談ですが、デンゼルワシントンが超かっこいいシーンをレクチャー二つほどしておきますね。
1つめは、殺人スイッチが入ると自分の腕時計を「死のカウントダウン」といわんばかりにストップウォッチ機能に切り替えるお決まりがシビれます。
2つめは、ラストの戦闘シーンで、火災報知器の天井シャワーからスローで現れるデンゼルワシントンが渋すぎて、鳥肌不可避のシーンです。
上記二つのシーンは要チェック!!
第5位 SAFE(2012)
とある事件で傷心し、ニューヨーク市警の刑事を辞め、マイナーな総合格闘技のファイターとなったルーク(ジェイソン・ステイサム)。負けるように指示されていた大きな八百長試合で勝利してしまった彼は、試合を牛耳っているロシアン・マフィアに制裁として妻を殺されてしまう。生きる気力を失い、地下鉄で飛び込み自殺を図ろうとした彼は、妻の命を奪ったロシア人たちがアジア人少女を追いかけているのを目撃。その少女を救い出して街に逃げ出すが、汚職警官の一団や、中国系マフィアが次々と襲い掛かる。激しい攻防と逃走をし続けていくうちに、ルークは少女に隠された秘密を知ることになる。
- 敵のバリエーションの豊富さを拝みたい人
- ステイサム映画の中でも特に激しいアクションを観たいという人
- 女の子を守りながら戦うという無理ゲーを攻略する方法を知りたい人
好みはあるでしょうが、
ステイサムの戦闘一番楽しむならコレ!
だと個人的に思っています。
ステイサムをある程度知っている人なら絶対見るべき映画でもあるし、ステイサムを知らなくても本作の激しいアクションを観てファンになったという方も多い作品でもあります。
ストーリー自体は、敵に散々な目に遭わされた自殺しようか迷っているステイサムが目の前で拉致される少女を助けたことで、序盤から急激にヒートアップしていきます。
どん底から始まる二人が逆転する痛快アクションということで、ありがちな展開といわれればそうなんですが、今回に関しては、敵が多すぎる!!!(笑)
そして、敵の種類も中国マフィア、ロシアンマフィア、市警悪徳警官とバラエティ豊かなキャラが出てきて面白かったです。
敵が多いからこそ、窮地の中で敵を一掃していく格闘アクションのキレの良さを、120%味わえる贅沢な映画になったといえるでしょう。
子役に関しては「性格にいささかな難のある、可愛げがない天才少女」の演技が、本作にハマっていて個人的にはよかったと思います。
第4位 ボーンシリーズ(2002~2016)
【ボーン・アイデンティティー】
記憶を失ったボーン(マット・デイモン)は、記憶を取り戻すために訪れたスイスの地で謎の組織に追われる。彼は偶然出くわしたマリー(フランカ・ポテンテ)と共に逃げるが、彼の身体には超一級の戦闘能力が備わっていた……。 (シネマトゥデイより引用)
【ボーン・スプレマシー】
ジェイソン(マット・デイモン)とマリー(フランカ・ポテンテ)は人目を避け、インドのゴアで暮らしていた。相変わらずジェイソンの記憶は戻っていなかったが、町で見かけた男(カール・アーバン)が暗殺者と気づき……。 (シネマトゥデイより引用)
【ボーン・アルティメイタム】
自分を暗殺者に仕立てあげたCIAの極秘プロジェクト、“トレッドストーン計画”などに関する取材を進めていた新聞記者ロス(パディ・コンシダイン)とロンドンで接触しようとしたボーン(マット・デイモン)。しかし、CIAの現地要員に監視されていたロスは、若い暗殺者(エドガー・ラミレス)に狙撃されてしまう。 (シネマトゥデイより引用)
【ボーン・レガシー】
最強の暗殺者を生み出すCIAの極秘プログラム、トレッドストーン計画とブラックブライアー計画。その最高傑作として生み出されたジェイソン・ボーンが、失った記憶を追い求めながら、自身の人生を大きく狂わせた同計画を白日のもとにさらそうと、CIAとの戦いに挑んでいた。その裏で、ボーンと匹敵する能力を秘めた暗殺者アーロン・クロス(ジェレミー・レナー)を巻き込むようにして、さらなる戦いと陰謀が動き出していく。そして、CIA上層部ですら認知していない2つの計画を上回るプログラムの存在があり……。 (シネマトゥデイより引用))
【ジェイソン・ボーン】
ひっそりと暮らしていたジェイソン・ボーン(マット・デイモン)の前に、CIAの同僚だったニッキー(ジュリア・スタイルズ)が姿を現す。彼女はCIAが世界中を監視・操作するための極秘プログラムを立ち上げたことと、ボーンの過去にまつわるある真実を告げる。これをきっかけに、再び動き始めたボーンの追跡を任されたCIAエージェントのリー(アリシア・ヴィキャンデル)は、彼を組織に取り込もうとするが……。 (シネマトゥデイより引用)
- マッドデイモンが好きな人
- 記憶がなくなってしまったときの処世術を知りたい人
- IQ超絶高い/戦闘能力超絶高い人間のサバイバルが観たい人
現段階では全5部構成となっている作品です。
(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
※ボーンシリーズでは、作品の順番がわかりづらいという性質があるため「あらすじ」の順番を参照してください
007のように美女や機関の後押しもなければ、MI(ミッションインポッシブル)のように助けてくれる仲間もない、ひたすら孤独に戦い抜くことが本作の見どころです。
過去の記憶を無くしていて自分が何者かわからないジェイソン・ボーン(マッド・デイモン)ですが、危機にさらされたときに体が勝手に反応して、瞬時に適切な行動、卓越した身体能力、類まれな記憶能力を発揮したことで自分はいったい何者なのかという謎が深まり、真相に迫るべく行動を起こすといった内容になります。
上記のスペックだけで考えると
「はは~ん、無双系の映画かいな?」
と思ってしまう方がいるかもしれませんがそういうわけではありません。
あくまでボーンは生身の人間。
ターミネーターではないということを忘れないでください。
そして、記憶がほとんどないということは、襲ってくる相手の情報がないわけで戦力などを探りようがないということ。
そのうえ、敵も暗殺者としての実力は一流の刺客ばかりが登場するので、天才的な頭脳と凄腕の実力をもったボーンといえど、追い詰められてしまうところがまた本作に緊張感と至高のスリルを与えているといっていいでしょう。
第3位 バーフバリシリーズ(2015~2017)
【バーフバリ 伝説誕生】
青年シヴドゥ(プラバース)は、大きな滝の下にある集落で育ち、いつか滝の上にある世界を目にしたいと思っていた。ある日、ついに滝の上にたどり着いた彼は、女戦士アヴァンティカ(タマンナー)と出会い、心を奪われる。彼は、彼女とその一族がバラーラデーヴァ(ラーナー・ダッグバーティ)の治める王国と戦っていることを知り、戦いに参加する。やがて彼は、母親が25年も幽閉されていることと、自分が王国を引き継ぐ運命を背負った王子バーフバリであることを知る。(シネマトゥディより引用)
【バーフバリ 王の凱旋】
マヒシュマティ王国に住むシヴドゥ(プラバース)は、伝説のヒーロー、バーフバリの息子だということと、父が王座を追われ殺されたことを知る。その昔、国母シヴァガミより王位継承者の資格を得たバーフバリは、これから統治する国の内情を調べるために、身分を隠して家臣と一緒に視察へ向かう。道中、クンタラ王国の姫デーヴァセーナ(アヌシュカ・シェッティ)と出会い……。 (シネマトゥディより引用)
- 美女を観たい人
- インド映画独特の音楽が好きな人
- ド派手で規格外のアクションを観たい人
全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
噂通りの「想像を超えた」作品となっているインド映画です。
主人公の誕生の仕方も特殊すぎて冒頭からぶっ飛んでますので最初から注目です(笑)
序盤で観れるシーンで、個体の力では絶対超えることができるはずない断崖絶壁に流れる滝を昇るというとんでもない荒行も”難なく”やってのけるシーンなども凄すぎて笑ってしまいます。
そのあとも終始、常識を超えた映像がつづきますが、それらのアクションのバリエーションが実に豊富で見る者を圧倒的に惹きつけます。
そして、なんといってもバーフバリが
規格外に!
圧倒的に!
強い!
なのに物凄くリアルなのが不思議です。
強いことがめちゃくちゃサマになっていて、肉弾戦にCGが違和感なく溶け込んでいるのはもはや狂気の沙汰…。
そしていちばん驚くのが、第二部をご覧になった方は既にご存知かもしれませんが、この1作目が後編のための壮大なフリでしかなかったということにあります!!(笑)
そう、1作目「伝説誕生」のラストに衝撃の事実が明かされ「王の凱旋」へと繋がっていきます。
インドで過去最大の興行収入を記録したNO.1の映画をご堪能して下さい。
第2位 メカニックシリーズ(2011~2016)
【メカニック】
チャールズ・ブロンソン主演で72年に製作された同名作を「トランスポーター」シリーズのジェイソン・ステイサム主演でリメイクしたサスペンス・アクション。共演は「3時10分、決断のとき」のベン・フォスター。監督は「トゥームレイダー」のサイモン・ウェスト。正確無比な仕事ぶりで“メカニック”と呼ばれる殺し屋、アーサー。雇い主から新たに示されたターゲットは、彼の親友ハリーだった。それでもプロに徹して仕事を遂行したアーサー。後日、ハリーの葬儀で彼の息子スティーブと再会する。父を殺した犯人に復讐がしたいと血気にはやるスティーブを放っておけず、危険を承知で彼を助手として受け入れ、殺し屋としてのノウハウを叩き込んでいくアーサーだったが…。(TUTAYA Onlineより引用)
【メカニック:ワールドミッション】
チャールズ・ブロンソン主演の傑作をジェイソン・ステイサム主演でリメイクしたアクション作の続編。殺し屋家業から足を洗ったビショップのもとに再び届いた暗殺依頼。依頼主は、幼少期に暗殺者としてともに育てられたクレインからのもので……。(TUTAYA Onlineより引用)
- クールで完璧すぎる暗殺術を観たい人
- 「ステイサムがもしも殺し屋だったら?」に興味がある人
- 飛び込み選手時代のときばりの華麗な飛び込みを観たい人(予告で観れますw)
全2部構成となっている作品です。(Check!!ではシリーズ1について述べてます。)
スカッと!!する映画で、まさにアクションの醍醐味といった印象を受けます。
「ターゲットは完全犯罪で確実に仕留める。」
「多言を嫌う無口な殺し屋。」
ステイサムのキャラ作りは徹底としていて、パーフェクトな仕事をさせたら右に出る者はいないのではないか思う手際のよさが今回も観ることが出来て幸せでした。
アーサー(ジェイソンステイサム)とスティーブの不思議な師弟関係もなかなか楽しめます。
アーサーは最後までプロの殺し屋に徹していた所が非常に痛快で、衝撃のラストシーンは思わず「やっぱりね!!」とニヤけてしまいましたw
お色気シーンもちらっとあり、本作の設定の中にも人を感じるアーサーが見れて得した気分(笑)
第1位 インセプション(2010)
ドム・コブ(レオナルド・ディカプリオ)は、人が一番無防備になる状態の「夢」に入っている時に潜在意識の奥底まで潜り込み、他人のアイデアを盗み出すという、危険極まりない犯罪分野において至高の技術を持つスペシャリスト。だがその才能ゆえ、彼は国際指名手配犯となり最愛の人をも失ってしまう。
- アタマがいい人
- 寝るときに見る「夢」について興味がある人
- 超不思議な体験を映画を通して体感したい人
天才クリストファーノーラン監督が作り上げた最高傑作です。
控えめにいって見どころが多すぎます。
- 超豪華キャスト
- シーンと完全にマッチした音楽
- 「睡眠の夢」を題材にした斬新で難解な設定
- 2010年公開とは思えないほどの最新鋭の映像クオリティ
といったように、全てにおいて常軌を逸した異質なアクションミステリー作品となっております。
ストーリーには、数多くの細かい設定や伏線があるので、1回でこの作品を理解することはほぼ不可能で見ごたえがハンパないです。
映画が好きという自負があるのなら、
まずは!
一回だけ!
何も言わずに!
これだけは!
観てほしい!!!
一度ハマれば、この作品の真相を明らかにしようと何度も観たくなります。
特にラストは迷宮入り必至で、とても多くの人の頭を悩ませたシーンがあります。
「インセプション」はぼくの映画に対する向き合い方がガラリと変わった作品で、
「ずっと余韻に浸り続けられる作品」
だと胸を張って言える数少ない映画です。
まとめ:ホンモノのアクションを今こそ堪能せよ。

いかがだったでしょうか。
あなたがシビれる作品は見つけられたでしょうか。
ステイサム愛が大爆発してしまったランキングになってしまい申し訳ございませんでした!
しかしながら、ステイサム映画はマジでハズレがほぼありません!なのでランキングに複数インしてしまうのは必然ともいえます!!(正当化)
今回おすすめした最強アクションのラインナップは、どれも動画配信サービスで観られる作品ばかりです!まだVODのサービスを利用したことのない方はこれを機会に、無料トライアルだけでも試してみてはいかがでしょうか。
どこのVODを選んでも1ヶ月無料キャンペーンをやっているはずなので、まとまった休みをとれた時にでも一気にランキングを網羅してみてください♪
それでは長くなりましたがここまでお付き合い頂き、まことにありがとうございました。