【洋画篇】ダンス・音楽映画ならまずはコレ♪おすすめランキング10♪

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【洋画篇】ダンス・音楽映画ならまずはコレ♪おすすめランキング10♪
この記事はこんな人におすすめ
  • 踊りやダンスの映画が好きなひと
  • 元気がなくて元気を出したいひと
  • 将来アーティストを目指しているひと

当記事に訪問していただきありがとうございます。

今回は、洋画を1000作品以上見続けてきた洋画ガチ勢が、「音楽とダンス」にジャンルを絞って、最高の映画作品をご紹介していきます!!

この記事では「音楽」が主人公の映画を見て、音楽のすばらしさを体感していただきます。

「思わず心が踊ってしまう」「音楽がだいすきになる」最高のプレイリストに仕上がったと自負しております!!それでは、ごゆるりとおくつろぎください。

審査基準
  • シャレてるかどうか
  • 歌や踊りは洗練されているかどうか
  • 歌や踊りが最高にかっこいいかどうか
目次

第10位 バーレスク(2010)

ヒトコト:女たちの壮大エンターテインメント!

あらすじ

歌手になる夢を追い掛けているアリ(クリスティーナ・アギレラ)は、セクシーなダンサーたちが毎夜ゴージャスなショーを繰り広げているロサンゼルスのエンターテインメントクラブであるバーレスク・ラウンジで働くことに。オーナーのテス(シェール)のもと、たぐいまれな歌唱力と傑出したダンスの才能を花開かせていくアリは人気者となり、クラブは盛況を極めていくのだが….。

クリスティーナ・アギレラのパワフルな歌唱力とダンス、スタイル抜群でセクシーかつキュートなボディを思う存分楽しめる作品です!

ファッションやメイクも普段みることのできない奇抜で魅力的なモノを沢山観ることができ非常に満足感があります。

アカペラはド肝抜かれる程の圧巻クオリティ….。

まさに鳥肌不可避です!そして、ジャックがいろいろとイケメンすぎる件について誰か話し合いませんか…?(笑) 見る度にお金を払ってもいいくらいのエンターテインメント性を秘めている映画です。

第9位 ハートビート(2016)

ヒトコト:HIP HOP×バレエ+クラシック×HIP HOP=New generation

あらすじ

プロのバレエダンサーになる夢をかなえるべく一念発起しニューヨークにやってきたルビー(キーナン・カンパ)は、地下鉄の駅で演奏しては生活費を稼いでいるイギリス人バイオリン奏者ジョニー(ニコラス・ガリツィン)と知り合うこととなる。ふたりはお互いの才能を認めあい、次第に心の距離が縮まっていく。しかしルビーが思うように踊れなくなった上に、奨学金の資格をはく奪されそうになり、ジョニーもバイオリンを盗まれ、永住権詐欺に遭ってしまうという悲劇が起きてしまう。それでもふたりは夢を諦められないと、ヒップホップダンスチームと共に弦楽器&ダンスコンクールに出場することになるが…。

ハートビート」の大きな魅力は、 様々なジャンルの音楽やダンスが調和するという着想にあります。

NYの大学でダンスを学ぶ女の子ルビーと、ストリートダンサー仲間たちと貧しい暮らしをしながらヴァイオリンを諦めない英国人ジョニーのラブストーリーです。

2人は不運にまきこまれながらも夢をあきらめず、コンテストで優勝を目指して多額の賞金(奨学金)を獲得しようとする姿には、まさに青春という言葉与えるにふさわしかったです!

登場人物は、リアルで活躍しているダンサーとバレリーナだらけなので、地下鉄・パーティー・コンクール、すべてのバトルシーンが拍手喝采レベルです。 「本物」が語る説得力はハンパない!!!ストーリーはとてもシンプルなので、純粋に音楽とダンスの調和を楽しむには最高の映画だと思います。

第8位 マイケル・ジャクソン THIS IS IT(2009)

ヒトコト:he is top level pop star!!

あらすじ

2009年6月、1か月後に迫ったロンドンでのコンサートを控え、突然この世を去ったマイケル・ジャクソン。照明、美術、ステージ上で流れるビデオ映像にまでこだわり、唯一無二のアーティストとしての才能を復帰ステージに賭けながら、歌やダンスの猛特訓は死の直前まで繰り返されていた。

本編では、100時間以上にも及ぶパフォーマンス映像、舞台裏の記録がドキュメンタリー映画としてまとめられている。

マイケル・ジャクソンをあまり知らない方にこそ見てほしい。

かくゆう私もマイケルに関しては知識が薄くて、”世界的に有名なダンスと歌がうまい歌手”くらいのイメージしかない状態で視聴しました。

結果、この映画を見てまず思ったのが「真のポップスターとはこういう人のことをいうんだな」という衝撃です。

「ポップスター」の概念が覆されたような感覚を感じたのを今でも覚えています。

死後にもこのように人に影響を与えられる人間は、畏敬の念を抱かずにはいられません。

この映画では、ドキュメンタリー形式でありながら、スキャンダラスな俗物的なイメージを掘り下げるのではなく、あくまでライブを準備するマイケルに焦点が絞られています。

そこでは人間味あふれる行動や、ちょっぴり天然な”素のマイケル”を見れるので、ファンにとっても貴重な映像が盛りだくさんです。

私のようなライト層も、すっかりマイケルのファンになり、今でもたまにyoutubeでPVを観ています。

またPVが面白い!!

まさにマイケルはKing Of Pop Starだなと思わせてくれた作品でした。

第7位 ストレイト・アウタ・コンプトン

ヒトコト:間違いなくHIP HOP界のレジェンド

あらすじ

1986年、アメリカの最も危険な街コンプトンで暴力的なほどにストレートなリリックをハードコアなビートにのせ、日常に感じるフラストレーションと怒りを吐き出していた5人の若者たち。彼らにとって音楽と才能は最大の武器だった。リリック、プライド、虚勢、そして才能という武器で戦う反逆者たちが、自分たちを抑圧する権力者たちに立ち向かい、世界で最も危険なグループといわれたN.W.A.を結成するに至った真実の物語を描いた作品。誰も声をあげることのできなかった真実を、そして、スラム街での日常を赤裸々に語った彼らの叫びはついに社会現象を巻き起こすまでになる。今もなお多くのアーティストに影響を与え続けているグループの実話にもとづいた物語である。

コンプトンと呼ばれる「最も危険な街」のヤバさは冒頭から早々に証明されています。

そんな街でドラッグの売人として過ごし、いつ殺されるか逮捕されるかもわからない生活から抜け出すべく、ヒップホップの世界に身を投じる5人の男たちの物語です。

「N.W.A.」というグループとして、ヒップホップの才能で一世を風靡ふうびするも、 まるで不幸の星のもとに生まれたかのように警察から目をつけられたり、権利や収入を巡る対立、裏切り、暴力沙汰などに巻き込まれます。

2時間半弱という長めの時間も、前述したような展開が激しく進むので、あっという間に終わりました。

この映画から見えたものは、「底辺の生活から這い上がる若者たちの物語」でもあり、「彼らの生きざまをストレートに描いた物語」でもあります。

ヒップホップにそれほど詳しくなくても十二分に楽しめます。

N.W.A.とは?

エミネムやケンドリック・ラマーなど、2000年代を代表するヒップホップアーティストに多大な影響を与えたクールなグループ。

第6位 グレイテスト・ショーマン(2017)

ヒトコト:ショービジネスという未開の地を切り開いた男の物語

あらすじ

主人公P・T・バーナム(ヒュー・ジャックマン)は ”ショービジネス”の概念を生み出した男である。彼
は、 妻(ミシェル・ウィリアムズ)と娘たちを幸せにすることを願い、これまでにないゴージャスなショーを作ろうと考える。イギリスから奇跡の声を持つオペラ歌手ジェニー・リンド(レベッカ・ファーガソン)を連れてアメリカに戻った彼は、各地でショーを開催し、大成功を収めるがその先に待ち受けていたのは….。

実在した喜劇王の生涯が描かれており、彼のおかげでショービジネスというものが確立したと知ったときは驚きでした。

ショービジネスの開祖の物語ということですね。

この映画を観ていると、レッテルを貼られた人たちも、努力をすれば自分らしく輝けるんだという勇気を与えてくれます。

ミュージカルのシーンはとても迫力があり、実際に会場にいるような臨場感を味わえるので娯楽映画としてもおすすめです。(ショーに入りこみたいなら部屋は暗くしてみるのがおすすめ!)

特に「This is me」は最高でした。 ミュージカル部分とドラマ部分のバランスが良く、起承転結の運びもまとまっていて素晴らしい作品でした。 TV画面がでかければでかいほど楽しめますよ!

第5位 シング・ストリート 未来へのうた(2016)

ヒトコト:兄貴と弟の関係が最高

あらすじ

1985年のダブリンにて。両親の離婚やいじめにより暗い日々を過ごすコナー(フェルディア・ウォルシュ=ピーロ)は、音楽好きな兄と一緒にロンドンのミュージックビデオを見ることが唯一の楽しみという14歳の少年だ。ある日、ラフィナ(ルーシー・ボーイントン)を見た瞬間に恋に落ちた彼は、思わず「僕のバンドのPVに出ない?」と口走ってしまう。慌ててバンドを組んだコナーは彼女を振り向かせようと、無謀にもロンドンの音楽シーンに革命をおこすPVを撮るべく音楽活動に奔走する。

こちらの映画はなんと、監督の半分自伝・半分実話の物語です。

一目惚れして好きになったラフィナをきっかけに、改めて音楽を1から学び、素晴らしさと楽しさを知り、それを歌にして彼女に想いを伝える姿はまさに「青春」そのもの!!

思わず親のような気持ちでコナーを応援していたのは内緒の話。(笑)

最初は自分の殻にこもってたコナーが音楽、友情、周りの支え、好きな人のためにする努力を通して、どんどん外見も中身も変わり成長していく姿を観ることができて、胸が熱くなりました。

大事なのは「成功するかどうか」じゃなくて、「行動を起こして挑戦してみること」が大切なんだと、気付かせてくれる、そんな映画でした。

第4位 ラ・ラ・ランド(2016)

ヒトコト:選択に正解も不正解もない。常に結果が目の前にあるだけだ。

あらすじ

夢追い人が集まる街、ロサンゼルス。映画スタジオのカフェで働くミア<エマ・ストーン>もまた、ロサンゼルスに夢をみて、女優を目指していたが、何度もオーディションに落ちてすっかりへこんでいた。あるときミアは、ピアノの音色に導かれるようにジャズバーに入る。そこでピアニストのセバスチャン(ライアン・ゴズリング)と出会うが、そのいきさつは最悪なものだった。ある日、ミアはプールサイドで不機嫌そうに1980年代のポップスを演奏をするセバスチャンと再会を果たすが……。

まずはじめに、冒頭からスゴイ!!

最初のつかみが非常にうまく、圧巻のミュージカルシーン後から題名が出るに至るまでの一連の流れの中に、「ラ・ラ・ランド」の大きな特徴や幻想的な世界がしっかりと表現されていて、あっという間に引き込まれてしまいました。

終始、周りの目を気にせずに好きなものを追い続ける2人。

その中で夢の儚さや切なさ、美しさが語られていきます。

そして、ラストのピアノ曲で複雑な思いが交わりつつも、最後に全てを物語るクライマックスが壮麗といわんばかりに印象的でした。

この作品には言葉は多く必要ありません。

美しい景色を感じるままに眺め、また歩きだせばいい。

あなただけのラ・ラ・ランドを見つけるために。

第3位 はじまりのうた(2015)

ヒトコト:音楽は世界を平和にする。

あらすじ

ミュージシャンの恋人デイヴ(アダム・レヴィーン)と共作した曲が映画の主題歌に採用されたのを機に、彼とニューヨークで暮らすことにしたグレタ(キーラ・ナイトレイ)。またたく間にデイヴはスターとなり、二人の関係の歯車に狂いが生じ始める。そしてデイヴの浮気が発覚…。やりきれない思いに部屋を飛び出したグレタは旧友の売れないミュージシャンの家に居候し、彼のススメでこぢんまりとしたバーで歌うことになる。歌い終わると、そこにたまたま居合わせた音楽プロデューサーを名乗るダン(マーク・ラファロ)にアルバムを作ろうと持ち掛けられるが…。

これぞ音楽映画というのがこの映画の第一声です!!

NYの街中を使ってのレコーディング風景など、多くの人が集まって何かを作り上げる楽しさが伝わってきます。

そしてなにより、音楽と人のつながりを感じることのできるシーンがたくさんあるので心が平和で満たされる気分になります。

シンガーソングライターのグレタと、やさぐれた音楽プロデューサーのダンの二人が織りなす不思議な調和が、マンハッタンの情景や匂いを感じさせる音楽を見事に再現していて素晴らしかったです。

音楽の力を感じる素敵な映画です。

個人的にだいすきなMaroon5のアダム・レヴィーンがミュージシャン役で切なげに歌う表情がジーンときます。

第2位 セッション(2014)

ヒトコト:ドラムってかっこいい。

あらすじ

名門音楽学校へと入学し、世界に通用するジャズドラマーになろうと決意するニーマン(マイルズ・テラー)。そんな彼を待ち受けていたのは、鬼教師として名高いフレッチャー(J・K・シモンズ)だった。ひたすら罵声を浴びせ、完璧な演奏を引き出すためには暴力をも辞さない彼にひるみつつも、その理不尽な指導にも屈せず必死に食らい付いていくニーマン。だが、フレッチャーのレッスンは次第に狂気的なものへと変化していく…。

名門音楽学校の鬼教師であるフレッチャーの狂気み満ちた指導と、それに食らいつく ニーマンの師弟関係が最高な作品です。

ニーマンのことを罵声、罵倒する数々のシーンは、観てる側も手に汗握りました..。(私ならトラウマレベル…)

ニーマンの指が血まみれになってもドラムを叩き続けるシーンや、ドラムに飛び散った汗が刻んだビートに合わせて振動するシーンは、心を揺さぶる狂気を感じました。お互い相手の事を殺したいであろうところまで憎しみ合わせ、音楽で戦いながら最高の演奏に行きつき、やっとお互いに認め合う。

そしてラストでは、ニーマンの才能が開花してそれまでのあったことの全てを超えて、

ゾーンの中で2人が共鳴するシーンはまさに最高峰の盛り上がりです。

私自身、とり肌と興奮で全身の毛穴が開いたような感覚を得るような凄い体験をしてしまいました。(驚)

第1位 ボヘミアンラプソディー(2018)

ヒトコト:伝説のバンドの生きた証。

あらすじ

1970年のロンドンが舞台で フレディ・マーキュリー(ラミ・マレック)の半生を描いた映画 。

ルックスや複雑な出自に劣等感を抱くフレディ・マーキュリーは、ボーカルが脱退したというブライアン・メイ(グウィリム・リー)とロジャー・テイラー(ベン・ハーディ)のバンドに自分を売り込む。ルックスや華などに負い目を感じさせないほどの類いまれな歌声に心をあっという間に奪われた二人は彼をバンドに迎え、さらにジョン・ディーコン(ジョー・マッゼロ)も加わってクイーンとして活動する。しばらくして「キラー・クイーン」のヒットによってスターダムにのし上がる。しかし、やがてフレディはスキャンダル報道やメンバーとの衝突に苦しむが….。

世界で知らない人はいないであろう。ロック音楽の歴史を代表する伝説的バンド「クイーン」

彼らの誕生~スターになるまでの物語、そしてフレディが生涯を終えるまでの物語を描いた自伝映画作品です。

話題性がありすぎる映画って最初はどうしても敬遠して出遅れてしまいがちなのですが、そんななかでも心の底から見てよかったと思える作品でした。

鑑賞して余韻に浸る間もなくamazonでBlu-rayをポチッた作品でもあります。(DVDの即ポチめっちゃ珍しい)この手の作品は、脚色が多かったり、美化されがちなのですが、ファンならば目を背けたいようなウラガワの混沌としたシーンまで、実話がしっかりと反映されています。

話のテンポもよく、終始フレディーの一生を、画面内容は、音楽、愛、信用、ゲイ家族のような仲間、裏切り、クスリ、エイズ、超大舞台の地震が起きたかのような歓声、といったように、ベリーヘビー壮大で、作品のほとんどが見どころです。から一度も目を離さず時間を忘れて観ていました。

作中に出てくるのは全て有名な曲で、その曲の誕生秘話も知ることが出来るのでファンにとっても嬉しいシーンが盛りだくさん。

その中でもミーハーな私が一番知って良かったと思ったのは「フレディ・マーキュリーの生き様」です。

彼の壮大な人生と曲が、私の頭の中でリンクしたことで、歌の深みが何乗にも増して、クイーンの曲がより好きになりました。

ありがとう!Queen!!

ありがとう!フレディ・マーキュリー!!

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回おすすめしたココロオドル最強ラインナップは、どれも動画配信サービス(VOD)で観られる作品です♪

まだVODサービスを利用したことのない方はこれを機会に下記のいずれかのサービスから無料トライアルを試してみてはいかがでしょうか。

それでは記事をご覧いただき、まことにありがとうございました。

またお会いしましょう☆

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