【洋画】カップルで泣ける!おすすめ感動映画10選【涙腺崩壊】

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涙なしには観られない!感動するおすすめ洋画10選

こんにちは、洋画愛好家の皆さん!
みなさんは恋人と涙を流しながら映画を見たことがありますか?

きっとその時の感動や愛おしさは特別なものだったはず。この機会にぜひそんな体験を重ねてみてください。

そこで本日ご紹介するのは、映画を愛するあなたも、そうでないあなたのパートナーも、涙腺をジッと突く「必殺の感動映画10選」をお届け!涙ポロリ&胸キュン間違いなしです。

さあ、愛し合う人と感動を味わうすばらしいひとときの始まりです。

目次

第1位 タイタニック(1997)

あらすじ

1912年、豪華客船タイタニック号が処女航海に出発。積み荷越しの貧しい画家志望のジャックと、上流階級の娘ローズが出会い恋に落ちる。しかし航海半ば、氷山との接触でタイタニック号は沈没を始め――。

国内興収歴代2位を誇る至高のラブストーリーです。

タイタニックが沈没する寸前の”人間の生きざま”が生々しく表現されていたのが今でも衝撃的な記憶として残っています。

  • 疲れ知らずに石炭を運び続ける下級船員
  • 不足するボートを景観のため譲らない乗客
  • 水につかる中でもヴァイオリンを奏でるバンドマン
  • 死を前にしても金にすがる者
  • ベッドで抱き合う老夫婦
  • 最期まで舵をとる船長

そして最後までローズの手を離さないジャック。ラストシーンで涙がとめどなく溢れました。

この感動の前に言葉は不要となります。見終わった後も感情がずっと引きずられる、観たいという気持ちと観たくない気持ちの狭間に身を置くことになります。

ここには生と死、愛の壮大なドラマが宿っているのです。

しー

王道過ぎてごめん。
でも、やっぱりこれなんだよな~。

第2位 グリーンマイル(2000)

あらすじ

死刑囚の一人ジョンが持つ優しさと不思議な力に心を動かされた看守たちは、彼の罪を疑うように。だが事実を知り、信念が揺らぐ――。

1930年代の刑務所が舞台です。トム・ハンクスが熱演する看守ポールと、マイケル・クラーク・ダンカン演じる人々を治癒する超能力を持つ死刑囚ジョン。

死刑囚舎房の看守「ポール」が、殺人容疑で投獄された死刑囚「ジョン」の超能力と底知れぬ優しさを知って、道徳的なジレンマに直面する様子には考えさせられるものがありました。この2人の関係値の変化が絶妙です。

約3時間の長編ですが飽きることなく見入ってしまいほど。むしろ3回は見てます。

人種差別や死刑制度の問題をテーマに、生と死、幸不幸の本質を、リアルとファンタジーが交わる世界で突きつけてくる衝撃的な作品です。誰もが自分のグリーンマイルを歩んでいる――。

しー

ジョンのように優しい人になりたい。人は変われる。いつからでも。

第3位 僕のワンダフル・ライフ(2017)

あらすじ

子犬ベイリーは命の恩人である少年イーサンと絆で結ばれる。しかし犬の寿命は短く、ベイリーは何度も転生しイーサンに会うために命を懸ける――。

ベイリーという犬が、生まれ変わりを重ねながら「生きる意味とは?」という難問に向き合っていく物語です。生まれ変わるごとに飼い主が変わります。

クズすぎる飼い主、優しすぎるけどなんか違う飼い主。構ってくれない飼い主。さまざまな飼い主を通じて、ベイリーは成長します。

ラストシーンは胸をえぐるものがありました。

人間が親を選べないのと同様、犬も飼い主を選べません。しかしハチはその境遇を受け入れ、大切な人との絆を尊ぶことで「生きる意味」を見出していったのです。

ペットを飼っていた者の一人として、自分が愛犬のことをどれほど知っているのかを反省させられました。動物の命と気持ちの尊さを教えてくれる映画です。

しー

私は愛犬を亡くした経験があります。彼はいつも私の傍に寄り添ってくれていました。改めて感謝の思いを捧げたく存じます。どうかまた会えますように。

第4位 きみがくれた物語(2016)

あらすじ

交通事故で昏睡状態に陥った妻ギャビーのもとで、夫トラヴィスが過去の思い出を語り聞かせる。かつて二人が結ばれるまでの熱い日々だが、トラヴィスには重大な選択が迫っていた――。

”人生は選択の連続”であり、恋愛も例外ではありません。

浮気したカップルが幸せになるという物語なので、世間的には認められた行為ではありませんが映画なので許容しましょう(笑)

皆さんにも、相手を一目見た瞬間「ビビッと」来た瞬間があったかもしれません。

本能や直感というのは実はいちばん正しい答えを導き出すものです。きっと作中の二人は、世間体や倫理観を投げうってまで繋がりたいという強い運命の引力に惹かれ合ったのだと思います。

すべてを正当化できないものの、人生を謳歌するとは、こういうことなのかも知れないと感じました。私たちも、一生に一度きりの人生、直感優先で生きる回数を増やしたいですね。

しー

ただし、やっぱり浮気はNGなので、けじめをつけてから行動しましょう!(笑)

第5位 アバウト・タイム 愛おしい時間について(2014)

あらすじ

タイムトラベルの能力を持つティムは恋人ゲットを目的に時間跳躍を始める。法律家を目指してロンドンで出会ったメアリーと恋に落ちるが、タイムトラベルが引き起こした失敗で出会いはなかったことに。ティムは重大な事実に気づく――。

『アバウト・タイム 愛おしい時間について』は、タイムトラベルと大恋愛が織りなす、心を揺さぶる美しい物語です。タイムトラベルが大好物の私としてはたまらないテーマ。

時間を越えた愛が、どれほど深く、切なく、そして美しいものかを描き出しています。

ティムの旅は、愛する人との時間、その一瞬一瞬がいかに貴重で、かけがえのないものかを私たちに教えてくれます。愛とは、時間を超えて芽生え、育まれるものであり、その美しさは永遠なのです。

しー

”ありきたりな毎日”は、本当はありきたりなんかじゃない。二度と戻らない尊い時間。

第6位 フォレスト・ガンプ(1994)

あらすじ

知能は劣るが純真な心で生きるフォレスト。奇跡的な成功を遂げていく過程で出会った人々との絆が彼を導いていく――。

フォレスト・ガンプの純粋な人生観に共感を覚える名作です。

私もみなさんと同じように、フォレストのキャラクター性にほれ込みました。純真な心と謙虚さを忘れない点が魅力的です。周囲の人もそこに惹かれます。彼には素直に生きることの大切さを教えてくれました。

辛いことも多いものの、フォレストがきちんと報われるサマは見ていて、とても気持ちがいい。

笑えるシーンもあって、始終フォレストの世界観に引き込まれました。アメリカの近代史とともに、人生の意味を考えさせてくれる感動作品です。

しー

学生時代の苦い経験も、ジェニーとの出会いにつながってよかった。悪いことがあっても、大きな希望に繋がると信じられるようになった。

第7位 HACHI 約束の犬(2009)

あらすじ

飼い主のパーカーに可愛がられた秋田犬ハチだったが、ある日行方不明に。ハチのその後とは――。

犬たちは言葉を発することはできません。でも、行動や表情で私たちとコミュニケーションを取ってくれています。その気持ちは、いつもホンモノです。

仕事から帰る飼い主を、毎日駅で待っているハチの姿。飼い主である教授への愛情と信頼が伝わってきます。これは見ているだけでひたすら微笑ましいです。

しかし、その幸せから一変。教授が帰らない人に。そして10年の月日という時間が流れ、未だに教授を待ち続けるハチがどんどんみすぼらしくなっていく姿には胸が痛みました…。

後半のシーンはハチへの愛と悲しみでいっぱいです。はじめはアメリカでの再現に疑問もありましたが見てよかったと心から思える作品の1つです。

しー

教授とハチの関係性はちょっぴりうらやましい。多分、家で飼っていた犬ならああはならないから。苦笑

第8位 最強のふたり(2011)

あらすじ

全身麻痺の富豪フィリップが雇った介護係ドリス。立場の違いを越えて二人は絆を深めていくが――。

『最強の2人』は、ドリスとフィリップ、正反対の世界から来た2人の友情物語です。

ドリスは、障害者の富豪フィリップに対して、健常者と変わらない付き合い方をします。これがものすごく不器用で見ていて面白い。でも、彼の直球的なバカ正直さには妙な心地よさすら覚えます。

不協和音が起こると思われた2人がどんどん調和していく姿が一番の見どころです。そして、やがてマブダチになっていくサマは見ていて刺さるものがあります。

「それぞれ辛いものを背負いながらも懸命に生きているんだな」って、彼らの背景を考えると、もう胸がいっぱいです。

しー

「異なる価値観でも、人と人ってわかり合えるんだ」って、改めて感じられました。

第9位 psアイラブユー(2008)

あらすじ

夫の突然の死に絶望するホリーのもとに、亡き夫からの謎の手紙が届くように。そこに書かれていた指令とは――。

突然愛する夫を失ったホリーの哀しみと再生を描いたラブストーリーです。

脳腫瘍で余命少ない夫ジェリーは、愛する妻のために愛情あふれるプレゼントを用意。彼女の性格を熟知した夫ならではのロマンティックなサプライズに、見ている私までドキドキしてしまいました。

夫の視点で描かれることの多いこの手の作品と違い、こちらは「妻ホリーの立ち直りを描いている」ところに新しさを感じます。

ただ、夫を失った悲しみは私でも想像でき、あんなサプライズまでされたらホリーのように自暴自棄になりそうです….。ちょっとズルいなとすら思ってしまいました。(素敵なんですけどね)

映画のなかに出てくるアイルランドの雰囲気に魅了され、地元のパブで音楽を聴きたくなりました。

しー

生きている間に大切な人へのサプライズをたくさんしてあげたいですね。

第10位 ベンジャミンバトン数奇な人生(2009)

あらすじ

80代のおじいさんとして誕生し徐々に若返る運命に生まれたベンジャミン。時の流れに逆らいながら、喜びと悲しみを経験した彼が辿り着いた先とは――。

正反対に年を重ねていくベンジャミンとデイジー。ある時点で2人の年齢が一致し、鏡の中で「今が一番似合っている」と微笑むシーンは私もほほ笑ましく感じました。

しかし、ある一夜を過ごした翌朝に、中年期を迎えたデイジーがたるみかけた体を隠すように着替えて、そそくさと部屋を出る場面のシーンではそれとは逆の印象を受けます。

私がデイジーだったら気が気じゃないです。このように、美化されない生々しい男女の愛情描写があるからこそ、この作品の魅力が際立つと感じました。

しー

人生の「愛と老い」について考えさせられる名作。老いもまた、愛おしくなれるような人間になりたい。

おわりに:パートナーと感動を共有して絆を深めよう!

おわりに:パートナーと感動を共有して絆を深めよう!

感動のシーンでは泣きながら手を握りしめたり、抱き合って涙を流したり。きっと素敵な思い出ができたことでしょう。感動を共有することはふたりの絆をより深めます。

なお、今回ご紹介した名作は、下記の動画配信サービス(VOD)で視聴できます。

まだ鑑賞できていない方は、どれも無料トライアルがありますのでぜひ試してみてみてください。

それでは、幸せなひとときを♪

涙なしには観られない!感動するおすすめ洋画10選

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