- 子どもとの絆を絵本で深めたい
- 絵本のベストセラーを抑えておきたい
- 子どもが飽きずにさいごまで楽しめる絵本を探している
今回は、実際に私が子供の頃に読んでいて大人になった今でも心に残っている絵本、そして本屋さんに行けば今でも必ず見かける絵本をランキングにしてみました!
読み聞かせは、想像力や語彙力を育てるだけではなく、親子のコミュニケーションのきっかけにもなります。お子様が大人になったとき、「この絵本昔読んだな~」「お母さん(お父さん)とこんなお話しながら読んだな~」など、楽しかった思い出として残るはずです。絵本を読んでふたりの絆を深めていきましょう。
第1位 ぐりとぐら
- 読んであげるなら:3才から
- 自分で読むなら:小学低学年から
あらすじ
お料理することと食べることが何より好きな野ねずみのぐりとぐらは、森で大きな卵を見つけました。目玉焼きにしようか卵焼きにしようか考えたすえ、カステラを作ることにしました。でも、卵があまり大きくて運べません。そこでフライパンをもってきて、その場で料理することにしました。カステラを焼くにおいにつられて、森じゅうの動物たちも集まってきます……。(福音館書店のサイトより引用)
私も子供のの頃によく読み、大好きだった絵本です。
大きなたまごをどうやって運ぼうか、何を作ろうか・・・
楽しそうに話し合い、歌いながら、カステラが出来上がるのを待っている様子は
子供の冒険心をくすぐる展開です!
第2位 ぐるんぱのようちえん
- 読んであげるなら:4才から
- 自分で読むなら:小学低学年から
あらすじ
ぐるんぱは、ひとりぼっちの大きなぞうです。ビスケットやさん、靴屋さん、ピアノ工場、自動車工場……。ぐるんぱは、色々な仕事場で一生懸命に働きますが、つくるものが大きすぎて失敗ばかり。そんなときぐるんぱは、子どもがたくさんいるお母さんに出会います。子どもたちの世話をたのまれたぐるんぱは、とても素敵なものを作ります。それはぐるんぱが作った大きなものでたくさんの子どもたちが遊べる、すてきな幼稚園でした。(福音館書店のサイトより引用)
シンプルで語感のよい文章とカラフルでかわいいイラストは
子供はもちろん、大人も楽しむことができます♪
私は、最後の、大きなお皿のプールとぐるんぱのお鼻の滑り台で
みんなが楽しく遊んでいるシーンが大好きでした!
誰にでも自分の居場所があることを教えてくれる優しい絵本です。
第3位 いないいないばあ
- 読んであげるなら:0才から
- 自分で読むなら:2才から
あらすじ
いない、いない、ばあ。にゃあにゃが、ほらね、いない、いない……。ネコ、クマ、ネズミ、キツネなど動物たちが、ページをめくるたび「いないいないばあ」します。(童心社のサイトより引用)
誰もが知っている「いないいないばあ」の手遊びがそのまま絵本になっています。
ストーリー性がないので、読み聞かせというよりは、親子が一緒に遊んで
純粋に子供が楽しめる内容になっています!
第4位 わたしのワンピース
- 読んであげるなら:3才から
- 自分で読むなら:4才から
あらすじ
うさぎさんの上から真っ白の布が落ちてきます。 ミシン、カタカタ 真っ白なワンピースができあがります。 うさぎさんはワンピースを着てラララン ロロロン とおはなばたけを散歩します。 すると、ワンピースはおはなばたけの模様になります。 お花の模様のワンピースで散歩をすると次は雨、草むらと続きますが、眠くなってきて・・・最後までワンピースの模様がどんどん変わっていく楽しくて、美しいお話しです。 (絵本読み聞かせおすすめマッチングのサイトより引用)
絵がかわいくて私のお気に入りの絵本でした♪
字が少なめなので「つぎはどんな模様かな~?」なんて、親子でお話しながら読むと
楽しく読めると思います!乙女心がくすぐられます。
第5位 ねないこだれだ
- 読んであげるなら:2才から
- 自分で読むなら:3才から
あらすじ
夜の9時です。「とけいがなりますボンボンボン」こんな時間におきているのはだれだ?ふくろう、くろねこ、どろぼう……。いえいえ、夜中はおばけの時間。あれ?まだ寝ていない子がいますよ。おばけになってとんでいけ! おばけがなかなか寝ない子をおばけの世界に連れていってしまいます。(福音館書店のサイトより引用)
大人になってから読むと意外と怖いです。
おばけのインパクトは強烈なはずですが、子供にとっては「怖いもの見たさ」の
魅力があるようで、「怖いけど好き」の感情になるようです!
第6位 はらぺこあおむし
- 読んであげるなら:3才から
- 自分で読むなら:5才から
あらすじ
おつきさまが葉っぱの上に小さなたまごを見つけます。 次の日の日曜日にたまごはあおむしになります。 お腹がぺこぺこのあおむしは、月曜日にりんごを一つ、火曜日になしを二つ、水曜日にすももを三つと毎日何かを食べていきます。 途中お腹が痛くなるあおむしですが、最後に美しいちょうになるので、おどろいた後で笑顔になれるお話しです。 (絵本読み聞かせおすすめマッチングのサイトより引用)
色彩がとてもきれいな絵本です!
ストーリーにも興味を持ち始めた頃のお子様に、
読み聞かせするのにちょうど良いボリュームだと思います。
親子で楽しみながら食べ物の名前や数字、曜日が覚えられます♪
第7位 おおきなかぶ
- 読んであげるなら:3才から
- 自分で読むなら:小学低学年から
あらすじ
おじいさんが植えたかぶが、甘くて元気のよいとてつもなく大きなかぶになりました。おじいさんは、「うんとこしょどっこいしょ」とかけ声をかけてかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おじいさんはおばあさんを呼んできて一緒にかぶを抜こうとしますが、かぶは抜けません。おばあさんは孫を呼び、孫は犬を呼び、犬は猫を呼んできますが、それでもかぶは抜けません。とうとう猫はねずみを呼んできますが……。(福音館書店のサイトより引用)
昔からあるお話で、「うんとこしょ どっこいしょ」のフレーズが私も大好きでした!
身振り手振り真似をしていた覚えがあります。
よく見てみるとおじいさんの動きがおもしろかったり・・・
読むのはもちろん、じっくり絵を見てみても楽しめます♪
第8位 ねずみくんのチョッキ
- 読んであげるなら:2才から
- 自分で読むなら:5才から
あらすじ
おかあさんがあんでくれた赤いチョッキをきたねずみくん。 そこへ動物たちがやってきて、「ちょっときせてよ」とつぎつぎにチョッキを着ていきます。あらあら、チョッキはどんどんのびて・・・(EHON NAVIのサイトより引用)
短い文章ですが、繰り返しのテンポ良くておもしろい展開なので、
小さなお子様でも飽きずに読めると思います!
だんだん大きくなるチョッキが心配でしたが、最後はハッピーエンドになるので
安心しました♪
第9位 いちごばたけのちいさなおばあさん
- 読んであげるなら:4才から
- 自分で読むなら:小学校低学年から
あらすじ
いちご畑の土の中に住んでいる小さなおばあさんの仕事は、いちごに赤い色をつけることでした。ある年、春はまだなのに暖かくなって花が咲きはじめたので、おばあさんは大忙し。地中の奥深くから水を汲みあげてお日さまの光を混ぜ、石の粉を入れて赤い水を作ると、せっせといちごの実を染めていきましたが、雪が降ってきて……。(福音館書店のサイトより引用)
私が子供の頃に読んでいて一番心に残っている絵本です!
いちごの赤い色は土の中でおばあさんがつけているんだと、本気で思ってっていました。
身近な自然の不思議を感じさせるファンタジーで子供心をくすぐります。
第10位 はじめてのおつかい
- 読んであげるなら:3才から
- 自分で読むなら:小学校低学年から
あらすじ
みいちゃんはママに頼まれて牛乳を買いに出かけます。自転車にベルを鳴らされてどきんとしたり、坂道で転んでしまったり、ひとりで歩く道は緊張の連続です。坂をあがると、お店につきました。お店にはだれもいません。みいちゃんは深呼吸をして、「ぎゅうにゅうください」と言いました。でも、小さな声しかでません。お店の人は、小さいみいちゃんには気がつかないみたい……。(福音館書店のサイトより引用)
絵がとてもきれいで丁寧な絵本です。
みいちゃんのはじめてのおつかいはハラハラドキドキで、
ストーリーもすごくおもしろいです♪
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は、昔からあって、今でも人気の絵本をラインナップしてみました!
小さなお子様と一緒に本屋さんに行っても、なかなかゆっくり時間をかけて選ぶことができなかったりすると思います。
そんなときにこのランキングが少しでも世のお母様の参考になれば嬉しいです(^_^)
それではまた。